2022/07/11 12:30

これから毎週“月”曜日に、ブログを更新していきます。
世界中のランジェリーブランドのご紹介や、私なりのランジェリー哲学をお話しできたらと思ってます。
はじめに。
MOOLというお店に込めた思いから、お話しさせてください。
まずは、ショップ名の由来について少しお話を。
いつか自分のお店をオープンする日が来たら、“月”に関する名前を付けたいと考えていました。
MOONの“N”をLingerie からとって、“L”を付けました。
私がランジェリーの魅力と出会い、ランジェリーの仕事をスタートしたあの日から、
少しずつ自分自身の在り方が明確になってゆきました。

まずは、ショップ名の由来について少しお話を。
いつか自分のお店をオープンする日が来たら、“月”に関する名前を付けたいと考えていました。
女性の身体と神秘的な関係がある“月”。
そして、母が私に与えてくれた“月”を有する名前は、私にとってはお守りのようなもので。
偶然にも私が生まれたその日は、“月”曜日だったそうですが
ちょうどMOOLをお披露目することになった今年の5月2日も、“月”曜日でした。
このタイミングでお披露目できたことは、なんだか運命のように感じます。
ちょうどMOOLをお披露目することになった今年の5月2日も、“月”曜日でした。
このタイミングでお披露目できたことは、なんだか運命のように感じます。
MOONの“N”をLingerie からとって、“L”を付けました。
私がランジェリーの魅力と出会い、ランジェリーの仕事をスタートしたあの日から、
少しずつ自分自身の在り方が明確になってゆきました。
ランジェリーは単なる贅沢品ではなく、自分を肯定してくれる存在。
肉を移動させて美しく形を整えるという方法も、もちろんあります。
でも、企業やメディアが作り出した美の概念が全てだと思い込んでしまうことで、苦しくなってしまう人もいる。
私もかつては少年のような真っ平らな体型をコンプレックスに思っていた時期がありました。
自分の身体の形、肌質、肉質。
年月をかけて変化それらにそっと寄り添ってくれる、薄いレースやチュール。
私の身体って、悪くないね。そう自己受容できたら、囚われていた美の概念から解放されるでしょう。
なりたい何かに無理して近付こうとするよりも、
自分の身体や、内に秘めた独創性を素直に育くんでゆける人が、真に美しい人ではないでしょうか。
自己受容の為のひとつのツールとして、ランジェリーがあると考えています。
私もそうであったように、背中をそっと押してくれるようなランジェリーとの出会いを作っていけたらと思っています。
皆様にも素敵な出会いがありますように・・・
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
皆様にも素敵な出会いがありますように・・・
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
MOOL 菜月
