2022/09/20 12:34
MOOL初の試み、一夜限りのコンセプト・パーティを開催いたします。
惑星【MOOL】でひっそりと開かれる
そこは、ランジェリーラバーが集う秘密のパーティー。
美しいランジェリー達、ランジェリーラバー達に囲まれ、
心ゆくまで夢のようなひと時を。
ささやかながらドリンクをご用意しております。
是非、お誘いあわせの上お越しくださいませ。
〇○MOOL BAR○〇
9/22 Thu 18:00-21:00
POPUP STORE
9/21 Wed 12:00-19:00
9/22 Thu 12:00-15:30 / MOOL BAR 18:00-21:00
9/23 Fri 11:00-19:30
9/24 Sat 11:00-19:30
9/25 Sun 11:00-19:30
Access
東京都渋谷区神宮前4-28-15 deim 2F
さあ、ここからは少しだけMOOL BAR開催への思いをお話します。
私にとって、ファッションに関心を持った15歳頃から
肌を見せるということがファッションとしてのひとつの自己表現でした。
ランジェリーと洋服を区別するという感覚がなかったといってもいいかもしれません。
もちろん高級なランジェリーなど知りませんでしたから、
リーズナブルな下着屋さんで、洋服を選ぶ感覚でベビードールを眺めていました。
時にはド〇キホーテのアダルトコーナーにあったコスチュームを取り入れることもありましたし。
19歳の頃、某ディズ〇ーランドで“服装が下着に見えるので・・・”と入園の際に注意を受けたこともありました。(笑)
（このエピソードはまた別の機会に。）
こんな人間なので、自分が着たいものを誰に何を言われようと着たい物をきればいいじゃない。
そう思っていました。
しかし、想像以上にファッションの自由がないことを感じるシーンが
数多く存在することを、大人になっていくに連れて気付かされます。
とくに、肌を見せるという事に世間の目はとても否定的です。
我々の写真が広告としてふさわしくないといわれてしまうこともしばしば。
お客様からは、
身内からちゃんとした服装をしなさいと言われるとか
周りからの視線が気になるとか
自由にファッションを楽しめないという悩みを耳にすることが少なくありません。
そこには様々な要因がある為、世間の感覚をまるっと変えるのは非常に難しいのでしょう。
本企画は、同じ思いを持つ者同士、楽しむ会を作ろう！というものです。
私がランジェリーの仕事について、自身のInstagramでランジェリーの投稿を始めたのは約10年前のこと。
当時では想像できないほど、今となっては個人のランジェリーアカウントを所有する愛好家が増えています。
本当に嬉しい限りです。
一緒に楽しめる仲間を作れたら、そういう場所があれば。
自分の好きなファッションをオープンに楽しめるようになることで、
その輪が少しずつでも広がっていくことを願っています。
定期的にこういった場を設けていけたらな。
そんな思いを込めた第一回目。
この気持ちに共感いただけましたら、
是非、足を運んでいただけましたら幸いです。
お会いできますことを楽しみにいたしております♡
MOOL
菜月
MOOL BAR MAMA / Misaki
