2026/05/24 20:07
ing (ERI KAWAKAMI)氏とのコラボレーションでは、
MOOLのコンセプトや、私たちが大切にしている“センシュアル”を
ERIKAWAKAMI氏の視点で再解釈したドローイング、コレクションです。
それは、
“肌に溶け込む、言葉にならない感情”

ドローイングで表現してくださったのは、
自己の境界線や、内側に秘めた情熱。
ただ“着る”だけではなく、
身体という唯一無二の物語に、静かに寄り添う存在になれたら。
そんな想いが込められています。

Printed T-shirt
真っ白なボディに、シルクスクリーンプリントを施したオーバーサイズTシャツ。
“Seductive Silence”
静けさの中にある官能。
言葉にならない感情。
身体の奥に残る余韻。
バストトップに重なるよう配置されたフロントのタイポグラフィと、
背中いっぱいに広がるドローイング。

ラフに纏えるビッグシルエットでありながら、
静かにセンシュアルな余韻を忍ばせた一枚です。
Printed Trunks

真っ白なトランクスに、 感情の断片を重ねるようにプリントされた言葉。
“A
sensuality that resonates, though it cannot be heard,”
“an
unseen sensuality we touch with the heart.”
音にはならないのに、 確かに身体の奥へ響いてくる色気。
見えない官能を、 心で触れようとするようなイメージを、
手書きの筆跡や揺らぎごと シルクスクリーンプリントで落とし込みました。

“Under the moonlight, bare lives laid open
sway, as if they were breathing.”
月明かりの下で、 むき出しの感情や身体が、 呼吸するように揺れている。

匿名性があり官能と対極にも見えるアイテムでもある白トランクス。
そこに、言葉を重ねることで、 どこか曖昧で、 美しい違和感を生み出しています。
ランジェリーとして、 ルームウェアとして、 あえて見せるスタイリングとしても。
性別やカテゴリーに縛られず、 それぞれの感覚で楽しんでいただけたら嬉しいです。

Hand-drawn Dress
ハンドドローイングで一点一点仕上げていただくコレクション。
MOOL/Crescent cut dress
肌の延長のようなベージュカラーに、
繊細で少し危うさのある線は
まるで身体そのものに感情を描いているよう。

胸元には、とある歌の一節。
誰かを満たすために、自分の感情や身体を置き去りにしてしまうこと。
どこか痛みや違和感も含んだ美しさを、ボディコンシャスなドレスに落とし込みました。

Hand-drawn Items
鋭さと繊細さが共存する線。
祈りのようなモチーフ、曖昧な感情の痕跡。
それらを、
大胆なスケールのバッグや、
身体に寄り添うタンクトップへ落とし込みました。
日常の中でラフに持てる、アートピースのような存在。

使い込むことで生まれる滲みやスレ、ドローイングの変化も含め、
時間とともに育っていく感覚を楽しんでいただけたら嬉しいです。
AIによって、
均一で美しいものが簡単に生まれる時代。
だからこそ、人の手からしか生まれない
線の揺らぎや、
感情の濁り、
繊細なズレに惹かれてしまう。
人の手から生まれる不安定さには、
なぜか心の奥を掴まれる瞬間がある。
今回のコレクションを通して、
そんな感覚も伝わったら嬉しいです。
ing × MOOL
5.21 - 5.26
online store 〜5.27 23:59まで
Natsuki
